2014年7月11日金曜日

頭が良すぎると結果がともなわない

勝敗にこだわって生きると根が生えてくるよ……と教わったことがあります。いつだったか記憶は定かではありませんが、中学生くらいだったと思います。いまだに時々、頭をよぎります。私はよく勝敗にこだわってしまうので、この金言は活かせていませんが、他人を見ると「なるほど!」と納得することもしばしば。客観的には理解できているようです(笑)

先日、プロ野球のナイターをラジオで聴いてたら、華々しく登場したルーキーたち(投手)の活躍を分析していました。才能があるのに結果が残せない選手、荒削りなのに大輪を咲かせる選手、調子が出てくると故障に悩む選手……。

元キャッチャーの解説者は最後に「頭が良すぎると結果がともなわない」と解説を括りました。試合中に考えすぎたり、過去の失敗を引っ張りすぎたり、自分なりにという修正をしたり、いつもまでも敗戦を恨んだり……。野球でいう「頭が良すぎる」ということは、根に持つことを指すのだそうです。

これって社会にも言えることだと思いませんか。

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