2014年3月6日木曜日

やっちゃいけないのには訳がある

昨日、ラジオで「靴のカカトを踏んではいけない理由」を専門家が話していました。カカトが不安定だと足に負担が増え、成長に影響が出るのだとか。靴は後ろをホールドさえていないと、前のめりに体重がかかって過労となるそうです。だから今流行りのカカトのないタイプの靴は、疲れが蓄積しやすいから長時間履き続けることは避けたほうがよい。そこから発育に影響が出たり、腰痛を発症したりするそうです。また、このタイプが売れるのは日本が履物では脱いで家屋に上がる習慣からだそうで、日本独特のスタイルとなりつつあるとか。ツッカケも日本が世界一のバリエーション誇るのだそうです。

この放送で面白かったのは「昔からやっちゃいけないということにはちゃんと意味があるんです」という結論づけです。科学的な根拠もふまえて子供たちに紹介すればいろんな謎解きと教育が出来そうな気がします。

  • 建物の中では帽子は脱ぎなさい
  • 新聞を踏んではいけません
  • 食べながら歩いてはいけません などなど

たくさんありますよね。個人的にはこういう雑学をお坊さんすると説得力が増すような気がします。そんな書籍はないものでしょうか。



それにしても、よくよく考えるとツッパリって「やっちゃいけないことをする美学」だから、注意されることをやるのでしょうね。かつて私もそうでした。そういえばガニ股も体にはよくないそうです。出来るだけ内股を意識すると健康になるのだとか。これも受け売りですが、イスに座った際に足をきちんと揃えて膝を意識的に密着してみてください。しばらくしていると、内ももにかなりの負担がかかってブルブルします。ここを鍛えると歩行がキレイになり、胃腸も整い、腰痛がとれるのだそうです。お試しあれ。

【告知】明日の縁日よりすべての開始時間が10時に統一されます。明日7日(金)は朝10時から本尊縁日『お薬師さん』です。薬師護摩と法話を行います。ご注意下さい。

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